そんな時代に輝いていた
ウェリトンシェイプ。

常に時代のオーセンティックの方法と方向を決定づけてきたウェリトンシェイプ。1950年代、当時の若者に多大なる影響を与え、80年代には少し大きめのシェイプが、最先端だった若者の心を唸らせました。洒落た空気とムーブメントに夢中になっていた、そんな時代に輝いていたウェリトンシェイプ。その時代の色気と匂いをモチーフに、オブジェからまた画期的なスタンダードが誕生しました。それがobj DELTA nile。

目を覚ます
ストレートなモダニズム。

ウェリトンシェイプの研ぎ澄まされたシンプルでストレートなフォルムは美しく、主張しすぎないブロウラインは彫りの浅い日本人の顔にうまくとけ込みます。サイドのテンプルで艶っぽく輝くブラックガルーシャは決して重くない高級感と独特の存在感を演出しています。オブジェの閃きと経験で綴られたストーリーがobj DELTA nileに刻み込まれています。

継続が生み出した黒。

オブジェは開業以来、実に沢山の黒を生み出してきました。画期的な黒、品格ある黒、主張する黒、調和する黒。ブラックという魅惑的な色を次はどう表現するべきか、いつも考えてきました。そんなオブジェの継続が生み出したobj DELTA nileの黒。そのブラックアウトされた吸い込まれそうな黒に、時代に左右されない力強さが象徴されています。