機能のないレンズはいらない。
ショッキング・チタニウムというコンセプトで開発されたオブジェ・ウォーター・コンペティションが圧倒的な性能を持つレンズとともに登場したのが、obj water competition 8R。単なる曲線レンズではなく、人の動きとフェイスの運動方向と眼鏡工学に基づいて設計された8Rのレンズはイタリアのレンズメーカーに発注して完成させたもの。装着したときの空気の流れと抵抗を巧みにコントロールし、サイドからの光をある程度遮断することによって、より快適な装着感と視野が確保できるデザイニング。レンズの厚さもノーズ側から外側に向けてデリケートに薄くなり、よりモノを見るときの焦点が合いやすくなるように仕上げられている(パラレルビジョンコントロール理論に基づくディセンターレンズ)。
チタニウム造形への
限りなき挑戦。
チタニウムの持っている特性を徹底的に分析し、最大限まで活かした画期的なフォルムを次々に開発してきたオブジェだから出来るこのフレームデザインは見せかけだけではありません。繊細な加工が難しいピュアチタニウムを使って描き出したブロウラインは削り出しならではのフォルム。テンプルの関節部分が外側にもスイングし、かけ心地と耐久性を大きく向上させてくれるスウィングアーム(ドイツ OBE社製)機能を持たせ、抜群の装着感を実現しています。ノーズパッドには、OBJ独自の設計によるニュクレル素材を使用し、ステイ部分には、チタニウム素材を採用。オブジェ・ウォーター・コンペティション8Rはデザインだけではなく、あらゆる角度からアイウェアの持つ可能性を考え、実現させた作品です。