物語を運べる価値を持つ、
アイウェア。
いい眼鏡(アイウェア)とは、価格の高いモノではなく、それをかける人の物語を運べる価値を持つアイウェアだとOBJは考えています。お客様ひとりひとりにスタンスがあり、時代の空気の感じ取りかたも異なるはず。そして、今に至られるまでの物語をいくつも持たれている。アイウェアは機能とそれを表現する貴重なツールです。だからこそ、お客様の要望や意図を把握し、自信を持ってお勧め出来るモノの中からプレゼンテーションをし、お客様に応じたアレンジを徹底的に行っているのです。
顧客によって
高められてきたステージ。
OBJは創業以来、マニファクチュール的な指向を明確に持ちながら、個のスタンスをお持ちのお客様と向き合ってまいりました。優れたモノをつくるということだけに甘えず、必要であればマーケティングさえ無視し、リクエストが多様で結果にシビアなお客様とのヒストリーをOBJは最重要視してきました。その結果として日本にアイウェアショップという業態がほとんどなかった1991年に開業した京都店への評価はもとより、数多くの著名人から支持されている銀座店、グッドデザイン賞の複数受賞や海外の映画と関連したレア物入手などお客様によってOBJのステージが高められているといっても過言ではありません。
OBJの原点は
マニファクチュール。
創りたいモノだけを作り、得意なモノだけを作ることによってお客様からより信頼を得るというのがOBJの原点。人間工学に基づいたかけ心地のいい設計、使いやすさや耐久性を持つ材質や部品などを徹底的に追求しながら時代とコラボレーションするデザイニング。快適な視界へのこだわりと目の保護という眼鏡の性能を追求するためのコストは惜しみません。イタリアのレンズメーカーに別注で製作したレンズから発想した作品など、OBJはマニファクチュールだから出来る眼鏡を多く作り出しています。そして、恥じないモノを作っている自負があるからこそお客様にご提案することが出来るのだとOBJは考えています。